30万円の借金が辛かった

「30代・女性・2017年2月投稿」

※この記事は2017~2018年時のものです。「侍と学ぶ債務整理の情報と借金の体験談サイト」の閉鎖により一部関連記事を当サイトに統合しました。

10年近く前の話し(20代の時)ですが、高校を卒業してから定職には就かずアルバイトで生活をしていました。ある時、ほとんど思いつきで地元を離れ一人暮らしを始めたのですが、アルバイトだけでは生活がキツくなっていきました。

そこでキャバクラやスナックでも働き始めました。もちろん、昼もバイトとは言え働いているので、夜は毎日ではありませんが、ある程度の足しにはなりました。

しかし、想像以上に都会での一人暮らしはキツく、いつの日からかこの働くパターンでは生活の維持が難しいと思えてきていました。

キャバクラは不定期でしたが、髪の毛や化粧、持ち物などにお金はかかります。結局昼のバイトとの掛け持ちではそんなにメリットはないと思えてきたのです。

さらに最初に物件(一人暮らしの家)を決めた時に考えなしだったこともあり、家賃の支払いも想像以上に大変でした。

そのため、いずれはキャバクラ一本で働くことに決めました。

そこで、一ヶ月程度、身なりを整えつつ生活を凌ぐためにマルイ(当時)からお金を借りることにしました。当時は近所の丸井に行って確かほとんど即日でお金を借りることが出来ました。限度額は最初はどのようになっていたか忘れましたがアルバイトをきちんとしていたからか最終的にはかなりはやい段階で30万円になっていました。

そんな感じでとりあえず当面の生活は何とかなりました。もちろん、キャバクラでの仕事もほぼ毎日行くようになったというのもあります。

給料がある程度あるので支払いをしてもとくに問題ない生活を送ることが出来ていました。

しかし、ある時、キャバクラを辞めることになりました。お店がなくなることになったからです。

もちろん、すぐに違うお店を探したり紹介してもらうことも可能でしたが、いい機会だと思い水商売をやめることにしたのです。

ただ、一人暮らしももう難しいだろうと思い、実家に帰ることにしました。何とかなるだろうと思っていました。

そして、実家での生活が始まりましたが、中々仕事が見つかりません。。家賃がないなどのメリットがあるとはいえ、収入がないのは厳しいです。

キャバクラ時代の貯金はどうなっているんだという話しですが、使い方も派手になってしまっていてほとんどありませんでした。また、借金はまるまる残っているので当然のことながら請求は毎月やってきます。

たかが30万円と思っていましたが、返済は想像以上に辛かった記憶があります。

実家に住んでいて仕事をしていないのですから、世間的にはニート状態です。

仕事もまったく決まらない状態で徐々に返済が遅れるようになっていったのです。

遅れると電話がかかってきます。30万円程度の借金でも私には重圧となりました。

30万円程度で笑われるかもしれませんが、夜も寝られない状態の日々もありました。明日朝電話がくると思うとなどで…

ネットオークションなどで不用品を売って支払ったりしていたのですが、いよいよ無理になってきて親に相談しました。

そして、すぐに就職もしくはバイトを見つけるということを条件に親に全額建て替えてもらい、完済することが出来ました。

私が言いたいのは、30万円とは言え、収入が不安定だったりあまり働いていない場合、自力で返すのは難しいです。

メンタルも弱いかもしれませんが、30万円でこれ程辛かったので、これが100万、200万となったら私には耐えられそうにありません。

もし、どうしてもお金を借りる必要がある場合は、計画的に借りた方が良いと強く思います。

また、このような経験から、クレジットカードを含め、キャッシングをするのは私には合っていないのでやめようと思いました。

ただ、20代のはやい時にこのことに気づけたのは良かったと思います。