「40代・男性・一部上場企業会社員」
私は、長年DCカードを使用してきましたが、ある時、「ゴールドカードにしませんか?」というような招待がきたことがあります。
招待だったのか、連絡で案内だったのかははっきりは覚えていませんが、いずれにしてもゴールドカードに切り替えないかというような感じでした。比較的、定期的に案内があったと思います。
そこで、あまり興味はありませんでしたが、一応、どのようなカードなのか、メリットはどうなのかなどを少し調べました。
年会費が10,000円(税別)になるわりにメリットが少ないと率直に思ってしまい、ゴールドカード不要と判断しました。
今まで、会社からアメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードは支給されているのでゴールドカードが特に出張などで便利だったり信用が高まることは感じていましたので、ゴールドカード自体は全く否定はしませんが、今回のカードに関しては私にとっては、個人で使用するにはメリットがあまりなく、合理的に考えても持つ意味はないと判断したのです。※あくまでも個人的な意見です。
また、アメックスゴールドやダイナースも同様に招待がきましたが、こちらも私の生活にはメリットがあまりないと判断しました。年会費がさらにかなり高いです。
私は車などもそうですが、購入しようと思えば高級車も購入できるかもしれませんが、軽自動車に乗っているし、身なりなどもとくに高級品を持ちたいと思わない方で、それよりも趣味にお金をかけるタイプでして、そういう意味でもゴールドカードはいらないと思ったのかもしれません。
一般カードで十分に満足でしたし、それ以上高い年会費を払ってまで持ちたいとは思わなかったのです。ステータスとかも特に気にしない方です。
もちろん、年会費10,000円以上払っても、それに見合う、またはそれ以上のメリット(生活環境含め)があると判断していたら切り替えると思います。
単純にとくに「DCゴールドカード」などに関しては私にとってはメリットが少ないと思えただけです。
ということで、今でもDCカードの一般カードを使い続けています。
この他にもゴールドカードの案内が来ることはたまにあるのですが、今まで作ったことは一度もありません。会社から支給されたカードは使用していますが、退職したら返すことになりますし、その後も今のところ持つ予定はなさそうです。
繰り返しになりますが、メリットがあると判断すれば所有したいとは思います。
会社から支給されていたアメックスやダイナースは便利に使用していたので上級カードが使い方次第でとても良いものだということはわかります。もちろん、年会費などは会社ですので、私はただ使用するだけなのでメリットを感じたというのはありますが。
まとめ
ゴールドカードのメリットは、簡単に言えば、普通カードにはない付加価値がある点が挙げられます。高額の旅行傷害保険、空港ラウンジの利用、デスクなどが一般的です。
また、信用力やステータスも含まれます。つまり、総合的に見てワンランク上のカードです。
初期から限度額が高くなることが多いですが、年会費も高いという特徴もあります。
※最近では年会費が安いゴールドカードも色々登場していますが通常は高めです。
ただ、その高い年会費を払ってでもメリットを得たい場合以外は、状況よっては持つ意味があまりない可能性もありえます。そういう意味では今回の判断は間違っていないと思います。
この部分は人それぞれではありますが、年会費を上回るメリットがないと強く感じた場合は、無理にゴールドカードを持つ意味は確かにないとは思います。
ちなみに、当サイト管理人(このページの執筆者)は、上記とは真逆で、見栄っ張りでミーハーなところが過去にあって、年会費が高くてもゴールドカードを所有して支払い時にカッコつけたいと思って無理をして作ったことがあります。
その時は、年会費を払ってでもカッコつけたいという気持ちが上回ったため作りました(運良く審査も通過した)が、年を取った今はあまりそのような気持ちはなくなってきました。
ただ、将来的により上質なカードを1枚は持ちたいという気持ちはあります。サービス面を気にするようになりつつあります。
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