高校を中退して別の学校に入りなおすメリットとデメリット

ここでは、高校を中退して別の学校(高校)に入りなおすメリットとデメリットを実体験を元に以下に紹介します。

「中退」は色々な理由によると思いますが、ここで言う「中退して入り直す」ケースとしては入学した学校が自分には全く合わず新しい学校でやり直すというケースにおいて考えております。

私自身、中学を卒業して入った高校を数ヶ月で中退し入り直し(私の場合は結果的に受け直し)た経験があります。

※あくまでも私の体験談と感想からの考え方です。人によって考え方の違いはもちろんのこと、メリットがデメリットになる可能性やその逆もありえます。そのため、一つの参考程度になさって下さい。

高校を中退して別の学校に入りなおすメリットとデメリット

メリット

絶望から一歩抜け出せる
自分に合う高校を再選択出来る
やり直しは可能
人と違う経験が出来る
メンタルが強くなった

デメリット

ダブる可能性がある
中退したことをネガティブに言われることがある

大きく言えばこのようなことがありました。(細かく考えるとまだ色々あるとは思います)

私の場合は、まず「絶望から一歩抜け出せる」という点が最も大きかったです。

※私が中退した理由はこのページの下部分で簡単に書いております。

中退の理由によるとは思いますが、ネガティブ(ここでは希望を失うといった絶望的な状態)なケースの場合は中退して別の学校に入り直すことは絶望から一歩抜け出せるという大きなメリットがあります。

自分に合う高校を再選択出来るという点が大きいです。

中退というとマイナスなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、個人的には全くそんなことはないと思っています。

私は中退して入り直しておりますが長い人生で当時を振り返ってもその気持は変わりません。

一度選択を間違えたとしてもやり直しは可能です。

また、「人と違う経験が出来る」という点もある意味メリットです。

やはり中退は皆が皆するわけではないので人と違う経験になります。

人と違う経験を若い時にするというのは意外にも大きいもので、その時点ではネガティブに思っていたとしても大人になった時に生きてきたりします。

また、私の場合はですが、明らかにメンタル的にタフになりました。

一回やめて新しい学校に入るわけですが、状況によっては(次の年に入ったりした場合は)周囲は1個下もありえますし、転学が出来たとしてもまた最初から人間関係を築く必要があるからです。

このような経験は精神的に成長させる可能性があります。(とくに10代の若いときにすると)

続いてデメリットについて見ていきます。

まず、「ダブる可能性がある」という点があります。転学出来る場合はこのデメリットはなくなりますが、状況によってはもう一回次の年に受け直すという形があるからです。

※ちなみに私は色々と模索した結果、受け直してダブる(まわりは一個下・留年的な)ことになりました。今となっては全く気にしてないですし、一生の友達も出来ましたが、当時はやや気にしていました。ただ、大学生になれば浪人している人も多くいるのでこのデメリットと思われる部分は次第になくなるとは思います。

あとは、「中退したことをネガティブに言われることがある」という点もあります。

こちらも大人になればほぼ何も関係なくなるのですが、一時的に言ってくる人がいたのでデメリットとして挙げました。

※もちろん、色々な背景から自分で決めた決断に対する周囲のネガティブな意見など気にする必要はないですし、元々全く気にならない人もいますのでデメリットとは言えない場合もあります。

体験談

私は本格的にサッカーをやっていたのですが、一番行きたかった高校にはサッカーでは行くことが出来ず、あまり希望していなかった高校に併願せず必ず入学してサッカー部に入るという条件で入学しました。

部活の規則と学校の校則が異常に厳しいとは聞いていたので入る前にその懸念点を話すとそれは改善されているとのことでしたのであまり深く考えずに入学しました。

ところが、色々と話が違っており、髪型(1年はほぼ坊主的な)はもちろん、先輩からの理不尽な儀式?(殴る蹴るの暴行&一発芸など)みたいなものが多々あり、こんなとこでサッカーをやろうとは思えなくなりました。

そうなるとこの学校にいる意味もあまりなくなると当時は強く思っていました。

もちろん学生なので勉強をすれば良いのですが、当時はそのように前向きにはなれませんでした。

偏差値(サッカーではなく一般的な)的には当初希望していた学校より高めではありましたが、そんなことはどうでも良く、毎日やめることばかり考えていたのです。

そして、入学して3ヶ月も経過していませんでしたが思い切って学校をやめて自分に合う高校でやり直そうと決断しました。(親は最初反対していましたが私の意思が強すぎたため最後は応援してくれた)

最初は転学(学年は同じで転校的な)を考えていて様々な高校に問い合わせたりしましたが、公立高校はほぼ難しく、私立で特殊な高校であってもなかなか見つけるのは難しかった記憶があります。

やはり、サッカーをやりたいということを重視して探していたのでサッカーが強くて転学も可能という高校は見つからなかったのです。

そうこうしている間に数ヶ月どんどん経過していく(単位の問題が出てくる)ので、こうなったら来年1年制からやり直そうと決意しました。

※中退するタイミングも良くなかったとは思います。(ある程度決めてからやめるべきでした)

学校をやめて次の年に入学するまでの間は、予備校みたいな学校に通って夜はクラブチームでサッカーをするという生活になりました。

サッカーでの入学を考えていたので予備校みたいな学校に行く必要はあまりありませんでしたが、だらしない生活にならないようにと、親の説得もあって通いました。

そして、無事に次の年にセレクションで県外の高校に入学が決まりました。

学生時代は海外にも留学したり、卒業後は大学にも行くことが出来ました。

デメリットで挙げた、「ダブる」状態でしたが、今となっては全く問題なく、一生の友達も出来ました。友達がいないことのメリットとデメリットのページで書いておりますが、私は友達が少ないのですが一生の友だちと思える人は数人います。そのほとんどが高校時代(つまり、1個下)の仲間です。

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