エムピウ(m+)ミッレフォッリエ2 のメリットとデメリット(使用レビュー含む)

エムピウのミッレフォッリエ2の写真

エムピウ(m+)ミッレフォッリエ2 (millefoglieⅡ)のメリットとデメリットを、使用レビューを中心に以下に紹介します。

※実際に購入し、数ヶ月~数年使用した感想になります。(複数購入)※人によってメリットとデメリットは違う場合がありますので一つの参考程度にしてみて下さい。

エムピウのミッレフォッリエ2は、一枚革で巻きとめたシンプルなコンパクトな小さい財布。

非常に合理的かつ機能的な上に、革の経年変化・エイジングも楽しめる魅力的な財布だと個人的には思っています。

※エムピウ(m+)とは元建築士である村上雄一郎氏の革製ブランドです。元一級建築士が作る財布ということで、上記の通り機能的で合理的な設計となっています。

エムピウのミッレフォッリエ2のメリットとデメリット

メリット

無駄がなくシンプルで小さい
意外と収納力がある
経年変化で愛着が湧く&革を楽しめる(色が変化しやすいカラーもある)
お札を折らなくて良い(多少は曲がる)
お札を出しやすい(数えやすい)
札ばさみがある
キャッシュレス生活に合う
小銭入れを別の収納にも使える
カラーや種類が豊富
別注商品あり(個性を出せる)
店舗によっては名入れ可能(愛着)
シンプルに見た目が良い(主観)

デメリット

多少厚みを感じる
「小さい」にこだわる場合、より小さい財布は他にもある
内部は安っぽく感じる場合もあるかもしれない
汚れが気になる場合があるかもしれない(色によって)
色によって飽きる可能性がある
一万円札が入れにくい時がある
人気のカラーが手に入らない時期がある

このようなことが挙げられます。(※使用を続けるので追記の可能性あり)

まず、「無駄がなくシンプルで小さい」という点は非常に気に入っています。

やはり、元一級建築士が作っているだけあり、無駄がなく設計されているといった印象です。

無駄を削ぎ落とし、計算されて作られている、まさに機能美のある財布だと個人的には思いました。

そして、サイズが小さいという点も良いポイントで、無駄がない上に小さめの財布なので、今の時代には合っていると思います。

次に「意外と収納力がある」についてですが、収納力は小さい財布にしては意外とあります。(※個人的な感想になりますが)

エムピウ公式サイトによると、「カード類15枚程度」は入るとなっています。また、お札10枚・小銭大小15枚程度も入るとのことです。

個人的にはこれだけ入れば十分ですし、私は小銭を持たない(小銭が出てしまったらキーケースに入れる)のでかなり余裕を持って使えてます。

Bellroy Card Pocket(ベルロイ カードポケット) ウォレットもたまに使っており、どちらも良いアイテムだと感じますが、収納力で言えばエムピウのミッレフォッリエ2の方が圧倒的にあります。※もちろん、サイズはベルロイ カードポケットの方が圧倒的に小さい。

続いて、「経年変化で愛着が湧く&革を楽しめる(色が変化しやすいカラーもある)」という点もとても良いです。

ミッレフォッリエ2は、色にもよりますが経年変化が非常にわかりやすいです。しかも種類によっては変化がわかるのもはやいです。

私が持っているカラー(プエブロレザー・PU.napoli)で言えば、数ヶ月程度(恐らく3~4ヶ月)で以下のようになりました。

エイジングの写真

※以前持っていた普通のナポリも結構良い感じで変化しましたが、プエブロレザーの方が変化がすぐに出ました。

また、この他にも黒(栃木レザーのicecoffee)も使っておりますが、こちらは色の変化は緩やかです。※もう少し使用して変化がもっと出てきたら写真をアップする予定です。

普通のblackも同様ですが、黒系は見た目が変わるほどの経年変化はそこまでしません。ただ、良い感じで艶が出ますし綺麗に変化はします。かっこいいので気に入る人は多いかと思われます。

そのため、個人的には黒も結構おすすめです。

次に、「お札を折らなくて良い(多少は曲がる)」についてです。

私は、長財布から小さめの財布に変えてから色々な財布を使用してきましたが、多くのコンパクトな財布のちょっとしたデメリットとして「お札を折らなくては入らない」という点がありました。

折っても使用には問題はありませんし、今でもそのような財布もたまに使いますが、やはり見た目の問題(折った状態)から少し気になる時があったのです。

しかしミッレフォッリエ2は折らなくて良いのでその問題は解決します。

もちろん、多少は曲がるので長財布のようには入りませんが、それでも完全に折らなくて良いのでお札を出したときも綺麗ではあります。

また、「お札を出しやすい(数えやすい)」というメリットも感じます。

この部分についてはその次に挙げている「札ばさみがある」にも繋がりますが、普段は札ばさみでしっかり収納され、お札を出すときはちょっと札ばさみを上げるだけで非常にお札を数えやすいです。

お札を使用する場合の支払い時もスムーズです。使いやすいマネークリップ的な感じで使用感は良いです。

お札部分の写真

この点は文字や写真だけでは伝えにくい部分もありますので、気になる方はYouTubeで検索し使用感のレビューを見てみると良いかと思います。

続いて、「キャッシュレス生活に合う」ですが、現金をあまり持ち歩かない方にもそこそこ適しています。(※ただ、下で解説しますが完全キャッシュレスの場合はもう少し小さくても良いとも個人的には思っています)

カード類の収納のしやすさ&収納力と、後で説明する小銭入れを別の収納エリアにも使えるからです。

現金を持ち歩かない場合でも、クレジットカードやデビットカード、免許証等は持つと思うのである程度入った方が良いです。その点は問題ありません。

※この財布はコンパクトながら収納力も比較的あるということでカード類が多い方にもおすすめです。

ちなみに、小銭入れを別の収納にも使えるということについてですが、エムピウのミッレフォッリエ2は小銭入れも計算されて作られていると思われ、絶妙なバランスで付いている(他の財布とは少し違った形)のですが、私は小銭を持ち歩かないためその場所(小銭入れスペース)を別の収納に使用しているという意味です。

私は過敏性腸症候群気味のため、外出時に念の為処方してもらっている薬を持ち歩くのですが、小銭入れスペースにその薬を入れております。

見た目ではわからない隠れた感じで薬(私はイリボーという薬)などが入るので使い勝手が良いと感じています。

これは私だけのメリットかもしれませんが、一応メリットとして挙げました。

※当然ながら、これについては私が自己責任で入れているやり方です。外出時の薬の収納方法がこれでも良いのかは全くわからないので、具体的な情報・詳細等は医師や専門家のサイト、または担当医に問い合わせるようお願い致します。

もちろん、普通に小銭入れを使用した場合も非常に使い勝手が良いです。箱型で入れやすく出しやすいです。

次は「カラーや種類が豊富」というのもメリットです。

言葉の通りではありますが、この財布は色が豊富にあります。また、各店舗の別注品もあり、革も色々あります。

私は最初に使用していた普通のもの(知人にあげてしまった)以外では栃木レザー(icecoffee)やプエブロレザー(PU.napoli)を現在持っています。

特に色に関してはかなり多く、さらに色によっては経年変化のしやすさも違ったりするので、自分好みのものを多くの選択肢から選べるは良いです。

また、「店舗によっては名入れ可能」で、上記のポイント含め愛着が湧きやすい財布だと思います。

あとは、「シンプルに見た目が良い(主観)」についてですが、私としてはエムピウ(m+)ミッレフォッリエ2の見た目(外観や内部)はとても良いと感じます。(※あくまでも個人的な感想にはなります)

経年変化&飽きのこないデザインの絶妙なバランス(名入れ含め)で、繰り返しになりますが、とても愛着が湧く点も個人的なメリットです。

続いて、デメリットについて見ていきます。

まず、「多少厚みを感じる」ということがあるのかなと思いました。

もちろん、コンパクトな財布ですし、厚みがあるといっても25mmなので、長財布や一般的な財布を使っていて乗り換えた場合はそれほど気にならないと思いますが、キャッシュレス化に伴って小さい財布に変えていたりする場合は、もしかするとやや厚みがあると感じるかもしれません。

例えば、私自身持っていてこのサイトでも紹介している「Bellroy Card Pocket(ベルロイ カードポケット) ウォレット」と比較すればかなり厚みを感じますし、ミニマリストと言われるような方が持っているような財布と比較してもおそらくそうだろうと思われます。

参照:Bellroy Card Pocket(ベルロイ カードポケット) ウォレットのメリットとデメリット(使用レビュー含む)

※以下はベルロイ カードポケットウォレットとの厚さの比較の写真

厚さの比較

※上記はどちらも中身が何も入っていない状態です。エムピウのミッレフォッリエ2の方が、カードや小銭、お札がより沢山入るので通常はもう少し膨らみます。見えにくい写真(小さい)で申し訳ありません。

このことから、次のデメリットで挙げている「「小さい」にこだわる場合、より小さい財布は他にもある」ということもになってしまうと思います。

ただ、個人的には25mmはギリギリ大丈夫なラインで、まさしく小さい財布として使っているのでこの点は人によるとも思います。そのため、気になる方は事前に大きさを細かくチェックすることをおすすめします。

※大きさは、色々な方がブログでレビューしていたり、動画レビューも結構ありますし、お店のホームページで細かく記載があることが多いので事前にチェックすると良いでしょう。

ちなみに、記載されているサイズ(寸法)は「W110×D85×H25mm(横11cm 縦8.5cm 厚さ2.5cm)」です。重さは約100gとなっていました。

次に、「内部(内側)は安っぽく感じる場合もあるかもしれない」という点も個人的には感じました。

外観は革が良い感じなのですが、内側は部分的に安っぽく見えなくもないです。それはオールレザーではない(内部の部分的)からということもあるからでしょう。(裏地:綿となっていた)

そのため、エムピウが欲しいが内側にもこだわりたい場合は、少し価格が高くなりますがオールレザーのエムピウ ミッレフォッリエ2 (millefoglieⅡ)を探して選ぶと良いと思います。あまり見かけませんが限定商品的な感じで存在しているようです。

そして、「汚れが気になる場合があるかもしれない(色によって)」「色によって飽きる可能性がある」という色についてのことも個人的には少し気になる点があるかもしれないと思いました。

私は経年変化やキズが付いたりするのはむしろ好きな方なのですが、この財布は色によって経年変化が非常にわかりやすく変わる&キズが比較的つきやすいです。

ブラックであればそれほど気になりませんが、ナポリやプエブロレザー(PU.napoli)はかなり変化します。

私は色々な革製品を使っていますが、プエブロレザー(私はPU.napoliを使っています)はとくに変化がはやいと感じました。

個人的にはこの変化や見た目は気に入ってはいるのですが、人によっては「すぐに古くなった」や「汚れている(小キズですが)」と見えるようです。

そのため、色によっては汚れが気になったり、最初は気に入っていたが飽きるのがはやい可能性があるということもあるかもしれません。

そのことから、革とは言えキレイめに使いたい方は、事前に色の変化の様子などを店舗のサイトやYouTube等(レビュー動画とか)で確認することをおすすめします。

個人的には、黒(色)は変化がそこまで感じないのに艶が出るのでおすすめだと思います。

次に、「一万円札が入れにくい時がある」というのは個人的に感じるデメリットです。

千円札や五千円札は非常にスムーズに入りとても良いのですが、一万円は少し押し込まないと入れる部分からややはみ出る場合があり、少し角が折れたりすることが稀にあるからです。

もちろん、注意すれば防げるので問題ないとも思いますが、一般的な財布と比較するとやや入れにくいなと感じました。(個人的な感想ですが)

あとは、「人気のカラーが手に入らない時期がある」というのもデメリットと言えるかはわかりませんがあります。

私が探している時、欲しい色や革があっても手に入らない時期が結構ありました。(特に店舗別注や限定、オリジナル色)

栃木レザーも結構待ちましたし、ナポリも意外とない時期がありました。

ただ、実際に購入は出来たので気長に待てば何とかなるとも思いますし、だからこそ別注や限定でもあるのかなとも思いました。(手に入れたときさらに嬉しくなる的な)

※別注や限定品、オリジナルカラーではなくても人気の色は一時的に在庫切れになっていることもあるようです。

なお、よく言われている(気にする人が多い部分?)真鍮金具(キボシ・留め具部分)についてですが、とくに問題なく使えます。(使い始めだけ少しかたい)

長期的に使用しておりますが、これは全然問題ありません。緩むことはほぼないかなと思っています。

この点(真鍮金具(キボシ))はデメリットではないと個人的には思っています。

小まとめ

上記のメリットとデメリットからエムピウ(m+)ミッレフォッリエ2がどのような方におすすめ(※当方が考える)かと言いますと、

・小さめの財布を探している方
・小さい上に収納力も求めたい方
・コンパクトかつ革のエイジングが楽しめる財布がほしい方
・小さい財布が良いがお札は折りたくない方
・小銭入れもしっかり使いたい方
・キャッシュレス生活の方

という方にはオススメです。

逆にあまりおすすめではない方としては、

・とにかく小ささに徹底的にこだわりたい方
・内部含めて高級感を求めている方
・小さい財布は出来るだけ安く買いたい方
・カードはあまり入れない方

ということが言えるかと思います。

小さくまとめて見るとわかりますが、ベルロイ カードポケットの特徴と上記は(おすすめする方&あまりおすすめではない方)部分的に逆になっていおります。(内部の高級感&小さい財布は出来るだけ安く買いたいという点は同じですが)

そのため、このコンパクト財布2アイテムの特徴を比較するだけでも自分に合う財布がある程度絞り込めそうです。